祝令和元年! サインマーカーにも新時代到来!
皆様のおかげで日本中の道路や港湾で見かけるようになってきましたサインマーカーですが(本当にありがとうございます)それを見て、新たな使い方をしたいと言うお客様も増えています。
例えば、お店や工場の外壁に手軽にサイン(看板)を作りたいと言うお客様がいらっしゃいました。
ソーラー発電で配線不要だから、工事も楽だしランニングコストもかからないんですよね。
掃除もほとんどいらないし……。
しかし、ある理由で断念されました。残念です。
「消せないと、隣からクレームくるんだよね」
サインマーカーは昼の間に充電し、日暮れから夜明けまで点滅を続けます。
これは良い特徴なんですけれども、使う場所が変ると要望が変ります。
消したい……なるほど。
そう言えば、ある『日本国を守っている人達』からも言われた事がありました。
「電気も来ない山の中に置いとくと、勝手に光ってくれるから凄く便利なんだけど、敵が攻めて来た時に『基地はココですよ!』ってピカピカ光ってたらまずいっしょ?」
影響のないところにはご購入してご使用いただいているのですが、確かにそれはまずい……その頃からどうにか出来ないかと考えてはいましたが、とても特殊な例だと思い込んでいたのでは、と反省しております。
『人が歩くうちは点滅して欲しい、みんなが寝てる時には暗くして欲しい』
特殊ではなく、とっても一般的なご要望だったと改めて気がつきました。
順次点滅:1,2,3,4,5,6,7,8,9,10の順番に点滅します。
逆順次点滅:10,9,8,7,6,5,4,3,2,1の順番に点滅します。
同時点滅:全部同時に点滅します(ホタル点灯もあり)。
交互点滅:奇数番と偶数番が交互に点滅します。
OFF:消灯します。
『必要は発明の母』と言いますが、
『必要は必要の兄弟』ですよね。
私達がサインマーカーの営業活動に便利なのでサインマーカーリモコンを使っていましたら、
同じように「エンドユーザーに説明するのに便利!」と言って、営業販売ツールとして売れ始めました。
世の中、思った様にはならないものですね。
※営業ツール用は切り換わるまでにかかる時間を短縮しています。