スマートフォンは人の生活に最も密着することに成功したハードウェアかもしれません。
ハードウェアメーカーとしても、心から拍手を送りたい名作です。
スマートフォンは人に密着したがゆえに、自ら責任を負う事になりました。
そのうちの一つの機能が『緊急 SOS 機能』です。
iPhone で緊急 SOS を使う ←apple公式ページはこちら
iOS 11 以降のiPhoneには『緊急 SOS』で緊急電話をかける事が出来ます。
世界中のどこからでも(電話の繋がるところなら)自動的に現地の緊急通報用電話番号にかかります。
※国や地域によっては、必要なサービスを選択しなければならない場合があります。たとえば、中国大陸では、警察、消防、または救急から選択できます。
凄いですよね、これで海外旅行先で何かあってもひとまず安心です。
自分が被災するのも心配ですが、海外から日本へ遊びに来ていただいた旅行者の方も気がかりですよね。
日本は日本語しか通じないサービスや案内が多いですから、急な大雨でビルの屋上に孤立してしまった、なんて事があると、誰にどう助けを求めて良いかもわからないと思います。
そんな時にiPhone SOSが役に立ちます。
サイドボタンといずれかの音量調節ボタンを、「緊急 SOS」スライダが表示されるまで押し続けます。
「緊急 SOS」スライダをドラッグして、緊急電話をかけます。スライダをドラッグする代わりに、サイドボタンと音量調節ボタンを押し続けた場合、カウントダウンが始まり、通知音が鳴ります。カウントダウンが終わるまでボタンを押し続けた場合、自動的に緊急通報用電話番号にかかります。
サイドボタン (または上部のボタン) をすばやく 5 回押します。「緊急 SOS」スライダが表示されます (インドでは、ボタンを 3 回押せば、iPhone から自動的に緊急通報用電話番号につながります)。 「緊急 SOS」スライダをドラッグして、緊急電話をかけます。
なんだか文章にすると複雑ですね、一度、練習してみることをお勧め致します。
スマートフォンの弱点は、バッテリー切れと電波の届かない場所です。
☆緊急SOSがバッテリー切れで使用できなかった
☆緊急SOSが電波エリア外で使用できなかった
☆緊急SOSはできたけれど、この場所の位置が伝わったかわからない
など、災害で携帯電話インフラがダメージを受けた時には、オフラインの独立ハードウェアが役に立ちます。
緊急災害時の対策に『生存表示LED 災害時サインマーカー』を各設備に常設して置く事をお勧めしております。
生存表示LED『災害時サインマーカー』は学校等の避難指定施設や公共施設に常備します。
大規模な災害が起きた時には、被災者がどこにいるのかもわからない状況が長く続く場合があります。
スマホの電池も切れて、食料や水も乏しくなってきても、救助ヘリに見つけてもらえない時には
『生存表示LED 災害時サインマーカー』が役に立ちます。
屋上やグラウンドなど、見えやすい所に並べて置いておけば、夜間は空からの目印になります。
それに、停電して真っ暗な夜には、明かりが目に入るだけで、落ち着きが増すと言うことです。
その場合には、白や緑、黄色(オレンジ色)の方が良いかもしれません。
※用途によって、赤白黄青緑の5色からお選びください。
サインマーカーは高速道路などにも採用されている、超寿命ソーラー注意喚起LEDです。
電波通信で同時に点滅する事が出来るため、沢山並べる事で視認性がアップし、メッセージをつづる事も出来ます。
ここで紹介しているのは「H」の文字を表記する為の17個セットですが、100個以上を並べる事も可能です。
バッテリー(蓄電池)を使用したLED製品は、いざと言う時に、寿命が尽きて充電が行えなくなっている事があります。
災害時サインマーカーはバッテリーではなく、電気二重層コンデンサを使用しているため、
いざと言う時、バッテリーが寿命で充電・放電が出来ないリスクが極めて低いのが特徴です。
何年に一度、起こるかどうかわからない災害時に備える為には最適です。
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Helpの頭文字を表しています。
サインマーカーHELPセット
ドームLEDx17個 リモコンx1
カラー:青赤白黄緑(いずれか)
定価:333,600円
常設すると、毎日蓄電して、毎日点滅します。
生存表示LED『災害時サインマーカー』はリモコン制御で消灯する事が出来ます。
リモコンで消灯設定すると、次回点滅タイプを選択するまで、日中は充電、夜間は消灯節電します。
一部の画像はアプリ『再現CGメーカー』を使用して作成しております。